医薬情報 DX
コミュニケーションの変革を、活躍の舞台に。
営業組織のDX
FDX
Field DX Group
DX
service & solution
医療情報のDX
MADX
Medical Affairs DX Group
営業部門
MR
Medical Representative
自社が製造した医薬品に関する
情報を提供する職種
製薬企業
メディカル・アフェアーズ部門
MSL
Medical Science Liaison
高度な医学的・科学的専門性を
もとに 専門的な情報を 提供する職種医薬品に関する
情報提供営業組織のDXを通じて医薬品に
関する医療従事者の情報接触と
コミュニケーションの機会を増やし
製薬業界の変革に貢献する
医療
従事者
診断や治療の
課題を解消メディカル・アフェアーズ組織の
DX支援を通じて診断や治療に
関わる未解決の課題を解消し
医療従事者・患者に貢献する
選択肢があるから、自分らしく挑戦できる。
Field DX Group

フィールドDXグループは、製薬企業の最も大きな組織である営業組織(MR)のDX化推進に特化したグループとしてコロナ禍の2021年4月に新設されました。エムスリーの原点であり、中核事業でもあるメディカルプラットフォーム事業においても、営業組織DXは取り組むべき課題の「一丁目一番地」として今後の事業成長の重要な位置づけを担っています。
業界にとっても重要性を増している営業組織DXの効果をエムスリーのプラットフォーム力で最大限に引き出し、顧客と密に連携しながら変化を起こしていくことを目指しています。結果的に業界・社会への大きなインパクトを生み出していくことに興味をお持ちの方とご一緒できればと思っています。
FDX グループリーダー 井口俊介
創業20年目を迎えた
今が一番面白い
「営業組織のDX」という製薬業界の大きな構造変化のど真ん中。 投資の優先度が高く、意思決定も速い、最注力事業の1つなので、 社長・役員等の経営と近い距離感で働くことができます。


多様な人材が集う
成長環境
フィールドDXグループは、ビジネスサイドのメンバーのみならず、データサイエンティストやエンジニアも所属しており、多様なスキルや経験を持つメンバーと共に成長できます。
世にないサービスを
自分の力で
データ・Web講演会サービスとの統合やクロスチャネルといったマルチプラットフォーム化を推進しており、課題解決の幅が大きい新サービスにも活躍の場は広がっています。

Business Guide
FDXグループの事業概要をご紹介します
Movie
Member
一緒に働くメンバーのご紹介

慶応義塾大学商学部を卒業後、2020年4月にエムスリーに新卒入社。1年目は製薬企業のマーケティング支援を行う部署でアソシエイトとして従事。2年目に現部署に異動し、導入企業でのプロジェクト推進や横断でのサービス企画を担当。

新卒でスポーツメーカーへ入社し、約4年間BtoCのマーケティングに従事。その後2年間イギリスのロンドンで過ごし、海外と比較した日本のDX化の遅れに関心を持ったことをきっかけに2022年4月にエムスリーに入社し、現在に至る。

新卒で内資系大手製薬企業に入社。約15年、MR、TL、所長として営業に従事。その後、外資系大手ヘルスケア企業に転職し、事業開発に従事。並行してMBAを取得。2022年12月エムスリー株式会社に入社。

新卒で大手日系ホテルに入社。1年半の現場研修を行い、その後2年半、WEBマーケティング業務に従事。そこでマーケティングやカスタマーサクセスに興味を持ち、2023年4月エムスリー株式会社に入社。現在に至る。
Interview
メンバーの声を動画にてお届けします
Projects
プロジェクト事例のご紹介
大手製薬企業様
my MR君を有効活用した、
医師個別ニーズに応じたディテール体制の構築

背景・課題
A社では元々、病院での処方優先順位が高くない製品を扱っていたが、COVID-19により病院への訪問が制限される中でディテール量が激減。my MR君を活用し、本薬剤の情報提供を定期的に実施することで、ディテール量をCOVID-19前の水準に回復し、売上効果に繋げることを目的としてプロジェクトを開始した。
ソリューション
日々直面する課題に対して以下のような様々な施策を実施し、PDCAを回しながらM3とクライアントが一枚岩となってプロジェクトを推進。
- 営業本部長より、my MR君を通じて医師に月2通以上のメッセージ送付を行うことを指示。
- デジタル推進課長とM3により週次×支店・営業所・個人単位でKPIをトラッキング。未対応のMRがいる営業所には所長を通じて指示/伝達いただくことで、KPIの100%達成を徹底。
- MRのmy MR君の利活用促進のため、my MR君の活用により面談に至った/新規処方が確認できたMRのベストプラクティスを抽出。オンサイト/オフサイトでナレッジ共有の上、活動を推進。
- 過去の医師-MR間のやり取りデータやアンケート結果から、AIを用いて新規処方可能性の高い薬剤を抽出し、MRに当該薬剤関連のメッセージ送付のリコメンドを実施。
結果
my MR君開始から現在(記載時点)までで以下の結果を達成
- 病院でのディテール量は、目標であったCOVID-19前の水準回復と比し、2倍となり、大きく達成。
- 新規処方増加医師はmy MR君非導入施設の病院医師は12%の伸びだったのに対して、my MR君導入施設は33%と顕著な差が見られた。
- my MR君導入施設と非導入施設を比べた売上効果では105%の優位が見られた。
大手製薬企業様
COVID-19禍でのmy MR君活用による
新規面会創出・売上拡大

背景・課題
COVID-19により医師との面会制限が続く中で十分な面会数を確保できないことが原因で、担当医師に対する薬剤の効果についての納得度を高め早期治療介入の重要性を浸透させることが困難な状況が続いていた。複数の競合薬がひしめく本領域において、my MR君を活用することで不面医師に対する新規面会機会の創出と本薬剤の処方最大化に繋げること、ひいては本薬剤の活動を通じて社内でオムニチャネル戦略を牽引する組織となることを目的としてプロジェクトを開始した。
ソリューション
日々直面する課題に対して以下のような様々な施策を実施し、PDCAを回しながらM3とクライアントが一枚岩となってプロジェクトを推進
- 既読率や医師リアクション率の向上に向け、今後アクションの可能性のある医師を様々なログデータから抽出し、該当医師に対するMRからの新規メッセージ送信を指示/促進。
- 面談率向上に向け、my MR君の活用により面談に至ったMRのベストプラクティスを抽出。各エリアにいるアンバサダーがMR会議にてナレッジを共有。
- 新規処方率向上に向け、市場調査型の簡易アンケートを用いて候補患者がいる医師を特定し、重点的にMRフォローを実施。また医師が抱える処方ボトルネック解消に向けたコンテンツを用意し、MRが個別にカスタマイズして医師に送付。
結果
my MR君開始から1年間で以下の結果を達成
- これまで面会できていなかった医師に対する新規面会医師率は目標20%に対して40%を記録し、my MR君により新規面会機会の創出に貢献。
- 新規処方増加率は、my MR君でのメッセージ既読なし群と比較し、既読あり群で110%、医師リアクションへのMRフォローあり群で120%を記録し、my MR君でのコミュニケーション深化により新規処方率が拡大。
- 売上増加率はmy MR君でのメッセージ既読なしかつMR面会なし群と比較し、my MR君の既読ありもしくはMR面会群で110%、my MR君の既読ありかつMR面会群では120%を記録し、my MR君(デジタル)とMR(リアル)の相乗効果を実現。
- MRアンケートでは約8割のMRがmy MR君が有効であると回答。
Medical Affairs DX Group

MADXグループは、2022年11月に新設された新しいグループです。今までも一部のメディカル・アフェアーズ(MA)部門向けにサービスを提供していましたが、急激なニーズの高まりと年々重要性を増していく皆様としっかりと向き合っていくために専任部隊化しました。 デジタルを活用して未解決の医療課題を特定する、医療水準の向上のためのプログラムを提供するなど、今までにない新たな価値提供に挑みます。 新たなサービスや事業を創造し、社会的意義のある業務に取り組みたい方、不確定要素が多い中でもダイナミックに事業推進をしていきたい方に、ぜひ活躍いただきたいと思っています。
MADX グループリーダー 小黒奈々
挑むのは
最先端の経営課題
メディカル・アフェアーズ部門のDX推進という
製薬業界が抱える最先端の経営課題に挑むことができ、デジタルを活用した新たな価値創造を経験できます。


自分の力を
発揮できる環境
日本でもトップクラスの人財が集まるエムスリー。
実力次第で若くても大きな裁量を持つことができるので、経営層も含むクライアントへの課題解決型提案を実践できます。
未来を創造する
ダイナミズム
二桁億円規模の売上を持つ製薬企業メディカル・アフェアーズ部門向け事業を3年で3倍に急成長させるエムスリー肝煎りの新組織を舞台に、未来を創造するダイナミックな仕事をイチから経験できます。

Business Guide
MADXグループの事業概要をご紹介します
Movie
Member
一緒に働くメンバーのご紹介

新卒で内資系製薬会社に入社し研究職として従事。名古屋商科大学大学院マネジメント研究科でMBA取得後、ベンチャーキャピタルに転職。創薬・ヘルスケア領域のベンチャーを中心にソーシング・投資実行・経営支援に従事し、2022年10月にエムスリーMADXグループに参画。

メーカー営業を経験した後、エムスリーに入社。製薬企業の営業マーケティング支援の部門でソリューション提案やサービス提供を一年ほど経験し、2022年10月にMADXグループに参画。

獣医学部を卒業後、新卒で英系外資製薬会社に営業職(MR)として入社。その後、米系外資製薬会社にてMSLとして科学的議論を通じたインサイト収集及びKOLマネジメント、Medical Advisorに異動後メディカル戦略の策定・実行を経験。2023年10月にエムスリ―MADXグループに参画。

薬学部を卒業・薬剤師免許を取得後、2021年4月に新卒でエムスリー株式会社に入社。製薬企業の営業マーケティング支援を経験し、2024年4月よりMADXグループに参画。リアルワールドデータ(JAMDAS)事業にも携わっており、臨床データ活用の観点からもUMNsの特定・解消を目指す。
Interview
メンバーの声を動画にてお届けします
Projects
プロジェクト事例のご紹介
大手製薬企業様
新規参入領域のMSL活動を
デジタル化することによる効率改善

背景・課題
製薬クライアント企業A社では、新規参入する領域において展開したいメディカル活動を担うMSL(Medical Science Liaison、社外医科学専門家との医学・科学的見地からのディスカッションや学会活動を通じて、インサイトを入手し、新しい治療法や最適な治療を普及させる役割を担う職種)人材のリソース不足に悩んでいた。新規参入であるためKEE(Key External Expert、社外医科学専門家)との関係性も希薄であり、各地に点在するKEEと効率的に接点を持ちつつ、関係を強化していく必要性があった。
ソリューション
エムスリーのmy MSL君を導入し、各MSLが担当するKEE/Junior KEE医師との接点をオンライン上でも確保。登録医師を対象としたアンケート調査により、メディカルギャップ(臨床現場の現状と理想の差異)の特定やインサイトの種を入手し、またKEEと議論すべき論点や仮説を予め明確化した。論点や仮説をもとにして、オンラインやリアルでの面談でKEE医師とのやりとりを重ねることによって、活動効率の更なる向上を目指した。
結果
MSLが議論すべき論点を事前に明確化することによって、議論の質が向上し、取得するインサイトの質向上やアンメットニーズ特定の効率化につながった。また的を外さない議論が出来たことで、KEE医師との関係性強化にもつながった。オンライン上で有意義な議論が継続できたことにより、MSLの意欲向上やデジタル活用の積極化にも寄与した。
Entry
募集職種のご紹介
FDXグループ
現在こちらの職種を募集しています
営業組織DXに特化したプロジェクト型ソリューション提供および、新規ソリューション企画・開発をリードしていただきます。詳細は以下求人にてご確認ください。
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メディカル・アフェアーズDXに特化した課題解決型サービス提案の推進および、MADXに特化した新規ソリューションの企画・開発をリードしていただきます。詳細は以下求人にてご確認ください。
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