
-
- #新卒入社
- #インタビュー
- #グローバル
- #経営人材
- #20代の成長環境
判断基準は、20代で圧倒的な成長を
実現できる環境かどうか。
ビジネス職久野哲 2018年新卒入社
人生に準備期間はない。
やりたいことを最初からやる。
大学に残って研究をつづけることも考えましたが、ビジネスにも興味があったので、就活では意識的に事業会社を見て回りました。当時はコンサルや金融系も人気でしたが「いつまで周囲との比較の中で競争するんだろう」と少し冷めた目で見ていたことを覚えています。私の場合は、「とにかく何でも挑戦させてくれそうなところに行きたい」「早いタイミングで自らバリューを発揮できる環境に身を置きたい」と考えていたんです。
産業的に伸びていること。そして、その産業におけるリーディングカンパニーであること。何より入社1年目から主体的に動くことができて、やりたいことをやらせてもらえる環境があること。それが私の企業選びの基準でした。多くの企業を見ましたが、エムスリー以上にその基準を満たしてくれる環境はありませんでしたね。特に「自分でできる」「挑戦させてもらえる」という点については、期待していた以上でした。入社して2、3ヶ月もすれば、自分から提案するかたちで仕事を進めることになる。他社に入社した友人たちと比べて、圧倒的に早いと感じました。

入社直後から、
プロジェクトオーナー
になるスピード感。
最初に配属されたのは、サイトプロモーショングループ兼データ分析グループ(当時は、現在とは異なるローテーション制度でした)。入社間もないタイミングでしたが、m3.comの中の一つのメディアカテゴリーのプロジェクトリードを任され、役員を含めた10人ほどのチームで毎週ミーティングを重ね、今後のサービスの方向性や目標達成のための施策を立案していく。ここまでのスピード感で仕事を任されることに、正直驚きました。年齢や年次に関係なく、ミッション実現のために誰もが何でも提案できる。まさに期待以上の成長環境がエムスリーにはありました。
エムスリーUSAへの出向が決定。
チャンスは突然やってくる。
その後、ビジネスインテリジェンスリサーチグループ(BIR)に異動して、データ解析の改善、さらにデータをもとにした顧客提案や商品開発などを手がけました。
通常業務に加えて自社の採用活動にも参加していたのですが、その打上げ時に「海外でのチャレンジに興味ないの?」という話が持ち上がり「あります」と答えたことがきっかけで、ニューヨークのエムスリーUSAに1年間出向することが決定。カルチャーはもちろん、商習慣も違う中でグローバルな成功を掴むには何が必要か、それを実感する良い経験となりました。また現在は、代表の谷村と役員3名という錚々たるメンバーが集まって新設されたグローバルプロダクトチームに配属され、世界中の医療従事者に活用してもらえるような新しいサービスを開発中です。毎日が刺激で溢れています。
成長のチャンスは突然やってくる。面白そうだと感じたら、まずは「Yes」と言ってチャレンジしてみることの大切さを、身を持って感じています。

ファーストキャリアでの初速が、
成長角度を決める。
正直、入社する前は3年くらいで転職するイメージでいました。WEBプロダクトをつくる経験をしたら辞めるんだろうな、と。でも、エムスリーで働いていると辞める必要性をまったく感じないんですよね。非常に自由度が高い環境で、社会的にインパクトの大きなことにチャレンジできるし、この会社でやりたいことがまだまだある。コンサルや投資銀行、メガベンチャーや総合商社など様々なバックボーンを持つ人たちが社内にたくさんいるので、刺激も多い。そう考えると、今のところ転職する理由はまったく見当たりません。
エスタブリッシュな企業ならキャリアのレールはしっかり敷かれているけど、自分が考えたプロダクトで社会にバリューを発揮するまでに時間がかかりすぎる。一方でエムスリーなら入社1年目からそれを当たり前に経験できます。やりたい仕事にチャレンジするのに、何年も準備に費やすような時代じゃない。大切なのは、入社1年目の1ヶ月目から全速力で走りだせる環境があるかどうか。その人の成長角度は、ファーストキャリアの初速で決まってしまいますから。
