interview

keyword
#新卒入社
#インタビュー
#データサイエンティスト
#プロフェッショナル人材

データ分析の力で、
社会に大きな価値を還元したい。
データサイエンティスト山本悠貴 2017年新卒入社

インターン時代から感じていた、
打席に立つ機会の多さ。

アルバイトをするのなら、将来に活かせるスキルや経験が得られる環境に身を置きたい。そんな想いで長期インターン先を探していたところ、キャリアコンサルタントに紹介いただいたのがエムスリーでした。そのときの募集はデータ分析ではなく別の部署。インターンとして働き始めた後に、データ分析グループが立ち上がったことを知ったんです。当時大学院で虫の羽ばたきシミュレーションについて研究していたので、データ分析なら専攻も活かせるはず。改めて応募し直し、立ち上げ間もないデータ分析グループでのインターンがスタートしました。驚きだったのは、まだ大学院生だった私に、ビジネスの成否に直接関与するデータ分析が任されたこと。エムスリーは、打席に立つ機会が圧倒的に多い。その印象はインターン時代から変わりません。

入社の決め手は、期待役割、
事業領域、
そして課題解決の幅広さ。

入社の決め手は複数ありますが、その一つはデータサイエンティストに期待される役割の広さ。ただデータを分析するだけではなく、課題の発見、分析、課題解決のための施策の開発までの全プロセスに関われる。裁量の大きさは、そのままやりがいの大きさにつながりますから。また、エムスリーは「医療ドメイン」に軸足を置いているため事業の幅が狭いと誤解する方もいますが、実は世界の医師の半数が登録する巨大プラットフォームを基軸に50を超える事業を展開しており、事業領域は極めて広い。結果として、他に類を見ないほど幅広いデータが集まるんです。課題解決の手法も幅広く、複数サービスを組み合わせれば無限に近い選択肢を生み出せる。一人のデータサイエンティストが提供できる価値が、極めて大きいと感じました。

m3.comが進化すれば、
エムスリーはさらに大きく進化できる。

入社して最初に担当したのはデータ分析をもとにした製薬企業のマーケティング支援。2年目には新たなプロダクト開発やツールの導入にも携わりました。現在のミッションは、m3.comというプラットフォームをさらに進化させ、事業を大きく成長させること。部署やグループ会社を超えて多くの仲間と連携し、様々な施策にトライしています。例えば「メールマガジンを送るタイミングはいつがベストなのか」「誰にどのような内容を送ればユーザーのアクティビティは向上するのか」。データ分析によって仮説を立て検証を繰り返す。最善の分析をしていたとしても、期待した成果が出ないこともあります。データの先に存在する人(ユーザー)の考えや行動を想像するのは難しくもありますが、良い結果が出たときには大きなやりがいを感じますね。

社会に大きな価値を還元したい。
一人ではなくチームの力で。

スピード感を持ってデータ分析を行い、施策を市場で即試す。そうやって高速でPDCAを回すカルチャーはエムスリーの成長の源泉ですが、今後は潜在的な課題にも着目し、より中長期的な視点を持って課題解決にチャレンジしたいと考えています。顕在課題だけではなく、その先にある社会課題にも目を向ければ、m3.comにできることはもっと広がっていくはずです。そしてそれはもちろん、私一人でできることではありません。エムスリーは一人の裁量が極めて大きく、それを逆に不安に思う人もいるかもしれませんが、実は多種多様なプロが連携して価値を生み出すチームワークの会社でもある。私自身リーダーとしてメンバーをマネジメントする立場ですが、一丸となって目標に向かっていけるチームづくりをめざしていますよ。