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制度・仕組み

Culture

1くしゃみ

くしゃみとは、エムスリーが掲げる3つの行動指針。「クライアント、良い仕事に対する執着心を持つ」「社長意識で仕事に取り組む」「みんなを大切にする(他のスタッフをプロフェッショナルとして尊重する)」。それぞれの頭文字を取って「くしゃみ」と呼んでいます。入社1年目から当たり前のようにプロジェクトオーナーを任されるため、自然とオーナーシップや社長意識が育まれる。全員が社長意識を持って働くからこそ、商品・サービスはもちろん、人材育成の仕組みや組織設計まですべてが現場主導で創られる。この行動指針が、ビジネスパーソンとしての土台を固めてくれます。

フラットな組織2

社長から若手まで誰もがお互いを「さん」付けで呼び合うフラットな組織。ヒエラルキー型組織と比べ階層も少なく、直属の上司が役員クラスということもあり得る。だから入社1年目の若手も経営陣に気軽に相談や提案をすることができます。何重もの階層に稟議を通す必要もないので、意志決定のスピードも当然速い。また、若手も経営会議に参加して意見を述べる機会があることも特徴の一つ。そのときも、重視されるのは役職ではありません。大切なのは、「誰が言うかではなく、何を言うか」。若手の意見であろうと社長の意見であろうと、平等に尊重され、平等に評価されます。

3ベンチャーで
あり続ける

どれだけ事業規模が大きくなろうと、エムスリーは柔軟でスピード感のあるベンチャー企業であり続けます。社員一人ひとりが大きな裁量権を持ち、自らが立てた戦略を自らの手で実践する。100%の完成度を求めてサービスローンチに1年かけるくらいなら、60%の完成度でもいいから3か月で市場に出す。売上・利益等の現実の数字のフィードバックを得て、高速でPDCAを回しサービスを改善し続ける。場合によっては事業撤退の判断を自ら下す。一人ひとりがこうしたリアルスタディを通じて、ケーススタディだけでは絶対に得られない貴重な経験と知見を身に付けています。

制度・仕組み

人材育成

エムスリーでは、多くの業界未経験者が早期に戦力として活躍しています。それが可能なのは、育成のための制度や仕組みが充実しているから。一部をご紹介します。

オンボーディング

人事との定期面談やアンケートを通じて、マネージャーだけではなく人事グループでも中途入社者の状況を把握。個々人の状況にあわせたフォローを行います。

目標面談制度

自身の目指すキャリアについてのwill/can/mustをマネージャーと共有。業務目標に加え、キャリア目標を実現するためのアクションについても話し合います。

メンター制度

自分より一足先に中途入社した先輩が、提案の作り方からクライアントとの商談まで、マンツーマンで業務をサポートします。

社内公募制度

エムスリーには、様々な専門性を求められるポジションが多数存在します。そうしたポジションの中から、誰もが自分のキャリアパスを考え、今とは違うポジションに応募することができる。環境を変えてさらに成長したいという向上心を持つ社員には、常にフェアなキャリア拡張の機会が開かれています。

MVP賞/イノベーション賞

素晴らしい成果を出した社員やチームが「MVP賞」候補として選出(自薦・他薦)され、経営陣による審査の結果、全社員の前で表彰を受けます。また、前例のない取り組みを行い、成果を出した社員やチームには「イノベーション賞」が授与されます。これらの制度は社員のモチベーションを高めると同時に、ノウハウや取り組みを共有することで、全社の事業発展を促進しています。

M3 Patient Support Program™

「健康で楽しく働ける社員を1人でも増やしたい」という想いから、独自の健康サポート制度である、「M3 Patient Support Program™」を作りました。病気やケガなどで社員や社員の家族の体調に異変が生じたときに、30万人以上の医師ネットワーク(日本の医師の9割以上)を活用し、症状に最適な医師や医療へのアクセスを提案します。

会社の枠を超えた
経営への参画

エムスリーには、国内外に合わせて40以上の連結子会社と持分法適用子会社があります。世界中に存在する様々な医療課題を解決するために、会社の枠を超えた機動的な人材交流を通じて、スピーディかつ効果的に事業を推進しています。