mission

エムスリーが目指しているもの

インターネットを活用し
健康で楽しく長生きする人を
1人でも増やし、
不必要な医療コストを
1円でも減らすこと。

それがエムスリーの願いであり、事業の目的でもあります。

Making use of the Internet to increase,
as much as possible,
the number of people
who can live longer and healthier lives,
and to reduce, as much as possible,
the amount of unnecessary medical costs

this is both the desire and goal of M3.

事業ドメイン

世界の医療産業が抱える
複雑な課題を、
ITの力で解決する。

エムスリーが向き合うのは、日本に限らず世界中の医療課題です。世界のGDPの10%の市場規模をほこる医療分野は、医師はもちろんのこと、医療関係者から一般の方まで、この地球に生きる全ての方に関わりがある社会的意義の大きな事業領域。一方で、業界には複雑かつ多様なステイクホルダーが存在し、予防・検査から手術や緩和ケアといったバリューチェーンのそれぞれに高い専門性、創造力、解決への執着が要求されます。そうした難易度の高い課題に対して、世界最大規模の医療従事者向けプラットフォームを持つ私たちにしかできないユニークなアプローチで、業界の改善につながる価値あるサービスやプロダクトを創出しています。

2022年現在の事業領域とグループ会社(113社)

エムスリー株式会社

世界のM3グループ

アメリカ、スペイン、ドイツ、フランス、中国、イギリス、インド、韓国

医療従事者支援

人材:エムスリーキャリア株式会社、運営支援:株式会社シーユーシー、医療福祉分野における学習支援:エムスリーエデュケーション株式会社、電子カルテ:エムスリーデジカル株式会社、電子カルテ:株式会社シィ・エム・エス

患者支援

患者支援。一般生活者・患者向けサービス:株式会社キューライフ、アイチケット株式会社、株式会社ワイズ、lineヘルスケア株式会社、株式会社円フィール、株式会社センス

医学関連領域の論文作成や臨床研究・治験の企画立案

Edanz Innovative Evidence Solutions

製薬/医療機器企業支援

創薬・治験

薬剤/医療機器開発支援。シーズ事業・治験実施計画書の作成・進捗状況のモニタリングなど:メビックス株式会社、ノイエス株式会社、株式会社メディサイエンスプラニング。医療機器に関する事業:コスモテック株式会社、株式会社ジャメックス

マーケティング

営業/マーケティング支援/データベース事業。広告代理店:リノ・メディカル株式会社、株式会社インフロント、株式会社インサイト・アイ。コミュニケーションプラットホームの提供:株式会社エムプラス、エムスリーデジタルコミュニケーションズ株式会社。データベース事業:株式会社日本アルトマーク。MR派遣・業務委託(CSO):エムスリーマーケティング株式会社

提供サービス範囲の拡大

医療者向けのサービスから、
一般の方向けのサービスまで。

創業以来、医療従事者や製薬企業、ヘルスケア製品を扱う企業に対してサービス提供し、様々な医療課題の解決に取り組んできました。現在は、その先の一般の方々に対してもサービス提供を行い、健康で長生きする人を1人でも増やすというミッションの実現に向けて様々なプロダクトやサービスの開発を行っています。

「人々の健康的で幸せな毎日の実現」に関わるプロダクトやサービス:エムスリードットコム、MR君、エムスリーデジカル、薬キャリ(やくきゃり)、治験君、問トレ、デジスマ診療、Ask Doctors、M3 Patient Support Program、キューライフ、カナウ、医師の推奨意向・確認済み商品。医療者向け:医療情報ポータルサイト、MRのオンライン化、オンラインカルテ、薬剤師の転職支援、治験の促進、医学生向け学習サービス。一般の方々向け:医療機関でのキャッシュレス支払い、遠隔医師医療相談サービス、企業向け医療系福利厚生サービス、医療機関の検索、口コミサイト、患者さんの願いを叶える、医師の知見を活かした消費者への正しい商品情報提供

事業間の連携可能性

事業数の増加に伴い、
シナジーポテンシャルは
幾何級数的に拡大。

事業の数が増えれば増えるほど、事業同士の連携パターンは幾何級数的に拡大していきます。複数事業から2個を選んだときの組み合わせパターンは、事業が10個の場合は45にしかなりませんが、事業数が56に増えた現在は1,540にも及ぶ。多様な事業のシナジーを通じて、医薬品マーケティングに留まらないサービスを拡充し、それらを複合的に組み合わせることで世界の医療課題の解決を目指します。

事業シナジー創出の可能性

事業数と連携可能性(つながりの数)のグラフ。事業数が増えるにつれて連携可能性も増えている。事業数が10のとき、連携可能性は45。事業数が56のとき、連携可能性は1540