勢いのある成長企業に
飛び込むことが、
成長への近道だと思った。

本宮 彩乃Ayano Motomiya

所属
SPBU(ソリューションパートナービジネスユニット)
ディレクター
入社年度
2019年
前職
証券会社 リテール営業

入社のきっかけ

証券会社時代から
エムスリーの存在は知っていました。

新卒で選んだのは証券会社のリテール営業。富裕層に資産運用のご提案をしていました。ただ、当時扱っていた商品は必ずしも自信を持ってお客様に提案できるものばかりではなく、そのことに疑問を感じ、転職を考え始めたんです。エムスリーの存在は、前職時代から知ってはいました。すごい勢いで株価が伸びていて、証券業界でも注目されていたからです。「営業」という職種を軸に食品メーカーや化粧品会社も検討しましたが、エムスリーほど急成長している会社は他になかった。「医療×IT」という未知の領域だったので少なからず不安もありましたが、自分を成長させるなら勢いのある成長企業に身を置くのが一番だと感じ、入社を決意しました。

本宮 彩乃 の写真

入社後のサポート

3か月の研修と先輩方の存在で、
成長のスイッチが入った。

証券会社時代も営業をしていたので、ある程度できるだろうと思っていたのですが、甘かったですね。提案を一つ作る際にも、背景の論理的な説明が必ず求められる。「その施策が必要な理由は何か」「どんな効果が見込めるのか」「予測数字の根拠は何か」。きちんとした裏付けがなければ、クライアントに出す提案として認めてもらえない。3か月間の研修と同じグループの先輩方の存在がなければ壁を超えられなかったと思います。入社後2週間はサービスについての情報をインプットし、それ以降はメンターと二人三脚でクライアントへの提案を作成。度重なる修正にも辛抱強く伴走してくれたメンターや先輩方のおかげで、研修が終わるころには独り立ちできていました。今もお互いに支え合える環境があり、非常に助かっています。

現在の仕事内容

クライアント以上に、
クライアントの未来を考えた提案を。

製薬企業のマーケティング支援の仕事をしています。担当企業は、売上数千億規模の国内大手製薬企業2社と新たに日本に進出してきた外資製薬企業。薬剤単位のプロモーションの場合は、その薬剤のプロダクトマネジャーやマーケティング担当者に対して提案をするのですが、製品横断的な施策を検討する場合は、全社の戦略に影響するため役員の方にプレゼンすることもあります。現場で働く各製品担当者の想いも汲み取って提案に反映させるので、私がクライアントの担当者と経営陣の橋渡し役を担うことも。「本宮さんは、うちの社員以上にうちに詳しいね」と言っていただけたときは本当に嬉しかったですね。

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エムスリーの成長環境

経営会議で自ら話すからこそ、
社長意識が育つんです。

以前に、エムスリーのサービスを一部カスタマイズした提案を企画したのですが、その内容について社長や役員に相談するために経営会議に参加したことがあります。普通の会社なら、若手が作成した資料を元に上司や担当役員がプレゼンするのかもしれませんが、エムスリーでは、たとえ若くても年次が浅くても担当者が最後までリードする。社長や取締役がずらりと並ぶ中、企画について自らプレゼンし多くのアドバイスを受けました。結果として、クライアントのニーズに即したプランができたのはもちろん嬉しかったのですが、経営の意思決定の場に参加し、社長意識を持って自らプロジェクトをリードできたことが何よりも嬉しかったですね。

今後の目標

あえて目標やゴールは決めず、
どこまでも成長し続けたい。

エムスリーには、成果が出ていて、かつユニークな施策をMVPとして表彰する文化があります。私もこれまでに2回選出いただき、そのうち1回は前例のなかったオリジナルプランであることが評価されました。これからも、新しいサービスやスキームを次々に生み出していきたいと思っています。また、キャリアについては実は明確な目標は決めていないんです。今入社3年目ですが毎日成長を感じられていますし、ゴールが見えないというか成長できる幅が無限にあるな、と。新しい事業やサービスを生み出し続けるエムスリーなら、将来新しい職種や部署が生まれる可能性もきっとある。だからこそ、あえてゴールを決めず行けるところまで行きたいと思っています。