スキル、成長機会、グローバル。
ここには求めていたものが
全てある。

北井萌人Moeto Kitai

所属
BIR(ビジネスインテリジェンス&リサーチ)
データコンサルタント
入社年度
2022年
前職
IT 営業

入社のきっかけ

未熟な自分を痛感。
ビジネススキルの土台を固めたい。

もともとインドに興味があり、大学時代に留学をしていました。新卒でそのまま現地のIT企業に入ったのですが、やはり言葉の壁に加え、自分自身のビジネススキルが未熟だったこともあり、インド人やフィリピン人の同僚にかなわない場面が多かった。それで一度日本の会社に入り直してビジネススキルの土台を固め、再びグローバルに挑戦しようと考えたのが転職の理由です。エムスリーを選んだのは、年次に関係なく挑戦の機会が多いと面接で聞いたから。経験を積み、スキルを高めるにはもってこいの環境だと感じました。また、会社にはさまざまな事業があり、そのシナジーで新ビジネスもどんどん生まれている。将来性とやりがいを感じて入社を決めました。

北井萌人 の写真

現在の仕事内容

アピールをしていれば、
必ずチャンスをくれるんです。

データコンサルタントとしてBIRに所属し、製薬会社のマーケティング支援をしています。例えば新薬の発売に際して、そもそもの患者数、売り上げ見込み、アプローチする医師のデータなど、マーケティングに関するあらゆる情報を集約・分析するのが仕事です。BIRは営業をおこなうフロントチームと分析チームに分かれていて、元々私はフロントチームに所属していました。部署としては内資の製薬会社に対して国内データを販売する業務が中心でしたが、私自身、グローバルに挑戦したいという気持ちがありそのことを伝えていたら、海外現地製薬企業が日本市場をリサーチする事業にアサインいただき、現在はこちらをメインで担当しています。エムスリーの場合、こういう仕事がしたいと言っているとどんどん声がかかる。早く成長したい自分にとってはすごくありがたい環境です。

エムスリーの成長環境

優秀なメンバーが多い。
その刺激が最大の成長要因。

入社2ヵ月目で新規事業にアサインされました。新人研修を終えたばかりだったのですが、得意な英語を使って仕事をしたいと面談で上司に話をしたら、今度内資の製薬会社に海外データを販売するアウトバウンド事業を立ち上げるのでやってみませんかと言われました。正直迷いもありましたが、チャンスだと思って飛び込みました。アウトバウンドチームには、私のほかにもう一人メンバーがいて、驚くほど優秀な方です。私と同時期に中途入社された方なのですが、海外ビジネスの経験も豊富で、それこそメモの取り方から教えていただきました。そんなふうに、同僚だけでなく、これまで一緒に働いたチームリーダーも全員優秀で、数字に強かったり、オペレーションが得意だったり、それぞれ違う強みを持っていました。とにかく社内にお手本となる人材が多く、日々刺激をもらっています。

北井萌人 の写真

自分自身の変化

アウトプットしながら
インプットする働き方を覚えた。

エムスリーで働き始めて変わったとハッキリ感じるのが、時間の使い方です。前職では小さなことに時間を使いすぎて仕事にインパクトを出せなかったのですが、今はボーリングでセンターピンを狙うイメージで、一番大きな影響を与えられるタスクから優先順位をつけられるようになりました。もう1つ意識しているのが、とりあえずわからなくても最初から最後まで一度やってみること。それで上手くいかなかった部分を修正しながら進むほうが、知識やスキルの定着も早いんです。以前は下調べのインプットに時間をかけすぎて、アウトプットが少なかった。でもそれだとスキルがなかなか身につかないし、影響力のある仕事ができません。だから今はアウトプットしながらインプットをしていく、そんな働き方を心がけています。もちろん、これも打席に立つ回数が多いエムスリーだからできることです。

今後の目標

いつかまたグローバルの舞台で
活躍してみたい。

最近はアウトバウンド事業を一人で任せてもらえるようになりました。売上規模でいうとまだまだですが、BIRの他の事業に負けない規模にまで育てたいですね。中長期的には自分でゼロから事業を立ち上げて成功させるという目標も持っています。将来的にはもう一度グローバルの現場でビジネスをしてみたい。ただ、そのために転職するというのではなく、海外で活躍できる環境もエムスリーにあるので、まずはここでその目標を実現させたいと思っています。考えてみれば、私が転職するときに求めていたものがエムスリーには全部ある。医療×ITという勢いのある領域で、これからもチャレンジを続けていきます。