2017年4月に新卒総合職としてエムスリーに入社、ジョブローテーションでいくつかの部署を経て、プロダクトマネージャーに配属になりました。
大学院で生命科学系の研究をやっていたため、医療系かつ大規模なデータが蓄積されたプラットフォームを持っている点に魅力を感じエムスリーを選びました。
いまはいくつかの業務を担当しているのですが、そのうちのひとつがWeb講演会(オンラインで最新の医療情報を講演形式で配信するサービス)です。例えばWeb講演会のトップページのリニューアルの検討だったり、UI/UXの改善、ユーザーの回遊性を高めるためのパーソナライズロジックを作ったりしています。
入社した時からサービスを作りたいという思いがあったため、プロダクトマネージャーへの配属は希望通りでした。プロダクトマネージャーでは広い視野を持って大きくサービスを考えることもできますし、既存のサービスの小さな改善を積み重ねる経験も積めます。
プロダクトマネージャーの仕事は、効果を数字で確認できるので、自分がどれだけ会社の利益に貢献しているか分かるのがうれしいですね。会社や事業の売上げ規模や、利益、各種KPIをみんなで見るような習慣もあります。
また、プロダクトマネージャーは部署横断的にいろいろな人と一緒にサービスを作っていくことが多いんです。それぞれの部署がもっているアセットを最適に組み合わせて、自分のチームだけでは実現できないサービスを生み出せることに、大きなやりがいを感じています。
ほとんどの社員が全社最適の観点を持っていて、コミュニケーションがとりやすく、一体感があるところが好きです。
あとは、目的やアウトプットが不明瞭なことにリソースを割かない文化ですかね。無駄がない方が、個人的に好きなんです(笑)
また、自分で手を挙げて希望に近い仕事をさせてもらえるところも好きですね。