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サービスを拡大・進化させるために、一緒に働いていただけるプロダクトマネージャーの方々を募集しています。

m3.comとは

医療従事者(医師や薬剤師など)を対象とし様々なサービスを展開している会員制のポータルサイトです。日本中の約9割にあたる32万人以上の医師、25万人以上の薬剤師が利用しています。医療・製薬情報を届ける「MR君」や、会員医療従事者を対象とした調査サービス、キャリア事業、治験、ゲノム、ECサイト、ニュースメディア、掲示板など多岐にわたる複数サービスを展開しています。
https://www.m3.com/

m3.com

より合理的なアプローチを
「考え抜き、その結果をやり抜く」ことを楽しめる人を求めています

相原健一

プロダクトマネージャー・VPoP 相原健一
慶應義塾大学環境情報学部を卒業し、当時モバイルインターネットを開始したばかりのJフォン東京 (現ソフトバンクモバイル)に入社。モバイルコンテンツの企画・開拓・マーケティングを担当し、その後、ナビタイムジャパン、楽天、ミクシィなど、自社サービスを運営する企業にて、web企画・ディレクション・BD・事業責任者など幅広く経験。
エムスリーに2012年に入社し、現在、VPoPとして、チームマネジメントや新サービスの企画や改善の実施、開発のリードを行う他、執行役員として、 サービス視点とビジネス視点の両面から事業を推進している。

プロダクトマネージャーとは

業務内容としては、一般的なプロダクトマネージャー/webプロデューサー/webディレクターをイメージしていただくと大体合っていますが、エムスリーでは特に下記3つの役割である、と考えています。

  • 自身が担当しているプロダクトについて誰よりもユーザー視点/ビジネス視点の両面から考え抜く
  • プロダクトの短/中/⻑期ロードマップを主体的に考え、合意形成をリードする
  • プロダクトのバックログ(開発リスト)について責任を持つ

また、当社においてはプロダクトマネージャーは全てを決める「偉い」存在ではなく、チームの皆の意見を元にして「合理的」な結論をリードする役割でもあるため、バランス感覚が必要な立場でもあります。

具体的な業務イメージ

m3.comは医療従事者向けのポータルサイトです。会員制のサイトということもあり、なかなかイメージが湧きづらいかもしれませんが、実のところは、普通のBtoCサイトと何も変わりません。単に、利用していただくユーザーが医師や薬剤師を中心とした医療従事者というだけであり、例えば、ニュース、コミュニティ、ショッピング、動画配信サービス、転職サービス、等の数多くのサービスを提供している、いちBtoCサイトです。
プロダクトマネージャーは、特定のサービスを担当していただき、そのサービスの売上やコンバージョン数、アクセス数・UU等のKPIを目標として持っていただくことになります。
担当しているサービスの課題分解、施策の立案、ワイヤーフレームや要件の作成、デザイナーやエンジニア等への依頼、スケジュール管理、等を行いながら、目標達成に向けて新規サービスの開発・改善をリードする役割です。

仕事のやりがい

私事になりますが、エムスリーに入社する前に在籍していたweb企業では、数千万のユーザーがいるようなビジネスを行っていました。例えば何かキャンペーンを行えば数百万のユーザーが動くという世界です。
一方、日本の医師は約34万人ですので、m3.comの医師向けのサービスに限定するなら、その人数が上限なわけです。
ただ、医師の「先」にいる患者は1億人を超え、年間約40兆円もかかっている医療費に影響を与えるのは、まさにその医師の方々なのです。
会員数からは見えない規模感のギャップにエムスリーで働き始めた当初は不思議な感覚を持ちましたが、医師の方々に役立つサービスの企画・開発を通じて、レバレッジをかけて大きな市場にポジティブなインパクトや影響を与えることができる。そこを想像しながら働くことは、とても新鮮でやりがいを感じる部分です。

また、医師と一言でいっても外科医・内科医等の専門領域の違いに始まり、開業医や勤務医、専門医や総合医。皆さん状況が異なるので、サービスのニーズやマーケティングのゴールも一人ひとり全く異なります。
その為、私たちは、セグメント分けした施策を徹底的に行っています。メルマガの出し分けくらいは多くのサイトで行われていると思いますが、サイトの中身やレイアウト、訴求する内容等、m3.comはユーザー毎に全く異なる世界が広がっています。
世の中の多くのサイトはマス向け施策が多く、ユーザーによるサービスの出し分けはそこまで行われていません。m3.comほど「ユーザーごとの最適化」を徹底的に突き詰めているサイトは他には無いのではないでしょうか。webマーケティングはマスアプローチから個別化アプローチの流れが今後さらに加速していくことは必然で、その意味では、業界の数年先を行く取り組みを実行できていると自負しています。

どういう人が向いているか

エムスリーには、とにかく徹底的に考えて合理的に意思決定するカルチャーがあります。
例えばサイトの売り上げが目標に達しない時も、問題を分解して何がボトルネックになっているのか、伸びしろはどこにあるのか、打ち手を網羅的に考えた上で実行していきます。
メンバーで集まってホワイトボードにロジックツリーやマトリクスを書きながら議論するとワクワクする。より合理的なアプローチを「考え抜き、その結果をやり抜く」ことを楽しめる人。エムスリーにはそういう人が多いし、それらを楽しめる方は向いていると思います。

もしかしたら、「医療業界」と聞くと、多くの方にとっては未知のところが多い業界でもあるため今後のキャリアが狭まると感じる人もいるかもしれませんが、我々が提供しているm3.comでは、冒頭記載の通り、ECや動画配信、コミュニティやニュースなど、様々なサービスを提供しています。一方で、組織がフラット且つ小規模なので、一人ひとりが見ているサービスの幅がとても広く、オーナーシップを持って業務を進めることができます。裁量が広いので、webマーケターとして学べることが山ほどあります。成長意欲が高い方は、ぜひ、エムスリーで一緒に働けたらと思います。

  • ヒアリング

    1.クライアントやビジネスサイドからのニーズや課題のヒアリング、チーム内でのブレスト数値分析を実施

  • 施策立案

    2.利益向上のための具体的な施策立案やサービスイメージの作成利益額のシミュレーション

  • プレゼンテーション

    3.経営陣に対してプレゼンテーション。実施の承認を得る!

  • 設計

    4.開発を進めるために画面遷移・レイアウト・オペレーションを設計

  • チームビルド

    5.デザイナー、エンジニア、QA(検証チーム)等の多くのメンバーをリードしていく

  • リリース

    6.そしてリリース!実際に利益が創出されたか分析・検証も実施

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